容量の問題というより、要領がいい

国交省がメールをサーバー上から一定期間で自動削除するらしい。
その理由として、サーバーの容量を超えて保存できない、といっている。
それは本末転倒の話で、法律や規則で決まっている保存方法はまず守られるようにシステムを構成しなければならない。
サーバーの容量とは関係なくその一線は守られるべきだ。

そもそもサーバーの容量に制限がある、それは事実だが、メールなんてファイルがそんなにたまったところで莫大な容量なんて録らない。
googleは世界のユーザーのGmailを保存しているし、その何倍も容量を録る画像をyoutubeは保存している。
国交省の言い分は、無知に向けこむ手口で、ほぼ森友問題に懲りたことにその原因があるのではないか。