某H松本芸能人
収入イコール教養の高さ
という勘違いをされる方が多いようで
今日の格言
そのときベストだった選択が、
人生にとってのベストな選択とは限らない。
勝利の資格
「パワー」
日英語表現辞典には
「どこまでも主観的な暴力的主張、つまりterrorismのこと」とある。
物理でいう「圧力」も英語でいうならパワーであり、地中のマグマは、最も弱い部分から噴出する。
権力的な、つまり威嚇的なパワーはより狂暴となる。
また横暴な権力は弱者と見なした者をねらい撃ちする。
チームの中にその「横暴なterrorism」があるならば、チームの弱者をねらい撃ちする。
このようなチームには勝利の夢を見る資格すらない。
(後ろから味方を撃ってどうする)
権力の判断が「社会通念」だ
J・D・サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
J・D・サリンジャーは一九一九年、マンハッタン生まれ。
父は裕福なユダヤ人だった。一九四二年、第二次世界大戦に従軍し、ノルマンディー上陸作戦などを経験。捕虜になったゲシュタポの尋問を請け負うなど、ホロコーストを目の当たりにする。
ドイツ降伏後、PTSDの治療を受けた。
主人公ホールデンが、ライ麦畑に何千人も子供がいて、ときどき崖から落ちそうになってる。僕はその子供をキャッチする人になりたいだけだ。
心ここにあらずの饒舌(じょうぜつ)さで語り続けるのは、「危険だからここにはいられない」という、著者が戦場で被ったトラウマと、
「死んでいった人を助けたい」という、胸が張り裂けるような思いだ。
ライ麦畑とは、戦場、子供とは、兵士のことだったのだ。
本書は、本来語り得ぬはずの戦争体験を、青春小説に擬態して語った、一人の元兵士の渾身(こんしん)の咆哮(ほうこう)なのだ。
辺野古埋め立てを許すな
ささやかなお手伝い。
ホワイトハウスの請願書サイトで辺野古の新基地建設停止を求める電子署名活動開始。来年1月7日までに10万筆集まればホワイトハウスが請願を受け付ける👉🏻 https://t.co/O8J38qZsLP
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) December 14, 2018
現在2万筆を超えています。署名は簡単にできます📝 pic.twitter.com/tVWj24zE8H
思考の及ぶところ
「虚しい・・・」と言いながら、現状を追認し、長いものに巻かれ、大樹の陰に寄る。
これがクールでスマートな生き方だということを言い出す若者たちがわらわらと出て来た。
社会のシステムは劣化し続けているが、このシステムの中以外に生きる場がない以上、その「劣化したシステムに最適化してみせる」他にどうしようがあるというのだ。
そう暗い眼をして嘯く虚無的な青年は、上にへらへらもみ手するイエスマンよりだいぶ見栄えがいい。
「こんな糞みたいなシステムの中で出世することなんか、赤子の手をひねるように簡単だぜ」という虚無的に笑ってみせると、
額に汗し、口角泡を飛ばしてシステムに正面から抗っている愚直な「左翼」とか「リベラル」とか「人権派」より数段賢そうに見える。
出世や金儲けはともかく、「スマートに見えるかどうか」ということはいつの時代でも若者たちにとって死活的な問題である。
というわけで、「ただのイエスマン」ではなく「身体の真ん中に空洞が空いたようなうつろな顔をしているイエスマン」が輩出することになった。
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