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https://twitter.com/__riffraff__/status/1193136151369928704 より
「安倍首相、この65歳児」
メディアの報道姿勢は、偏らざるを得ないことは重々承知だ。
公平な報道と思われても、どのニュースを取り上げるか、
どのニュースをトップに持ってくるか、
多くのニュースに紙面をどのように配分するか、
ということからして何を重視するかという報道する側の視点が入る。
しかし、これは酷い。
東京オリンピックのマラソンに端を発し、IOCはコースを札幌に移すと発表した。
報道では、
マラソン参加選手にとって暑さ対策は、
数多くある問題の一つであり、これだけをとらえてコースの移転は「アスリートファースト」ではない、
という発言を紹介している。
これを本末転倒というのであり、
来年8月2日と9日に東京オリンピックで実施されるマラソン競技を考えた場合、他の件は置いても、
人間としてこの猛暑には耐えられない、
というのが当初の論であったはずだ。
その最大の問題を解消しようということが、出発点であって、
いまさら他の条件を蒸し返されても、それはオリンピック開催の返上に力を与えても、
東京での開催には一向に結びつかない、ということが(東京開催に力を与えようという報道姿勢をもつメディアは)分かっていない。
ちなみに昨年の東京は直近で言われた夜中3時出発でも、気温27度、湿度94%。
朝の6時だと、気温28.5度、湿度84%だった。
まあ、過去最高気温ではなく117年前と26年前にあった最低気温になることを期待しといて。
こんなこと調べりゃすぐわかるよ、IOCさん。
なぜ、騙されたのだろう・・。
中国は独裁国家だから、AI技術の軍事転用に抵抗する勢力は国内にはいない。顔認証システムやカメラによる国民監視システムでは中国はすでに世界一である(パッケージしてシンガポールやアフリカの独裁国家に輸出しているほどである)。
遠からずアメリカはAI技術における相対優位を失うだろうとアメリカの軍事の専門家たちは警告している。
韓国では、市民たちが自力で軍事独裁を倒し、民主化を達成し、あわせて経済的成功を収め、文化的発信力を高めた。
つまり、日本の前には、強権政治による成功モデルと、民主政治による成功モデルの二つがあることになる。この二つのモデルからの二者択一を迫られた時に、日本の政官財メディアの相当部分が「どちらかを選べというなら、韓国モデルより中国モデルの方がいい。民主政体より強権政体の方が望ましい」という選択を下した。
http://blog.tatsuru.com/2019/10/28_0831.html より
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そうだなあ。
竹中平蔵氏が言うとおり、
チャレンジしたい人間がチャレンジできる社会は健全だ。
だが、政治家の仕事は、
才能がない人間にも週40時間の労働で、
所帯を維持できるだけの生活を保障することだ。
政治家と結託して、
そうした庶民の生活を散々に破壊しておいて、
この厚顔無恥さとは呆れ果てる。
寝言は寝ていえ。
安倍嘘と隠蔽内閣