京都大学の前身に16年間校長を務めた

折田彦市は1894年から1910年まで第三高等学校校長を務めた。

それを記念した(パロディ)像が京都大学入試日に合わせて建てられる。

今年も出ました。しかし下記に反して今年は即日撤去となった。

タテカンの八つ当たりなのかな

greengreengrass.hatenadiary.jp

折田彦市のひ孫・折田泰宏弁護士一族、怒っていません。
 「てんどんまん」は生で見ました。折田一族全員、落書きや現状を知っています。
誰も怒っていません。ここまで続けば文化。
大学が微妙な形で許容しているのが、自由な気風の伝統でいい。
折田がつくった文化だと思います。風刺やユーモアを大事にして欲しい。
私は京都・市民・オンブズパースン委員会の共同代表をしています。権威に抵抗するところに関心がある。折田が残した気風とつながっています。
京都大学 高等教育研究開発推進機構 平成20年度版 折田先生像について平成20年度版 折田先生像について 毎年、入試の時期になりますと、吉田南構内の広場に色々なキャラクターに扮した折田先生像が突如として建立されますが、今年は「てんどんまん」に扮して登場しました。
昨年はポコちゃんでした。
出来映えが素晴らしいので制作者は誰なのか、学生、卒業生、学外者等々諸説紛々ですが、全く分かっていません。
今年も出た!と楽しみにされている方がおられる一方、あのような物を置くことを許していいのかという方もおられます。
機構としましては、吉田南構内の風物詩の一つとして一定の期間状況を見守っています。
ただ、この数年は何者かによって壊されることが続いております。悪戯なのか気に入らないのか動機は定かではありませんが、誰のものであれ創作物を壊すという行為は、最も悪質で下劣で野蛮な行為です。
今年はそのようなことがないように、無事折田先生像が役目を全うされることを望んでいます。