Fact Check

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橋下徹ツイッター

「学者がよく口にするアメリカとイギリス。両国の学者団体には税金は投入されていないようだ。学問の自由や独立を叫ぶ前に、まずは金の面で自立しろ。年1500円ほどの会費で今の予算は確保できる。学士院の終身年金も時代にそぐわない。文科省は何をやってきた!前川喜平が次官になるようなダメダメ役所だ」

「ようだ」と少しぼかしているところが弁護士やね

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アメリカの「財務報告書(2017年)では「NASの活動の大部分は、米国政府との実費精算契約および補助金に基づいて行われています」と報告されている。2017年度では38%にあたる6830万ドル(日本円で約72億円)、2016年度では36%にあたる6700万ドル(日本円で約70億円)が政府との契約や補助金によるものであると報告書には記されている。

別途資料 「各国アカデミー等調査報告書」 には以下記載がある。

日本学術会議の予算は、全額、国費で成り立っている。これは比較的稀なケースである。
予算面で政府依存度の比較的低いアカデミーは、スウェーデン王立科学アカデミー(約 24%)、
米国社会科学研究会議(約 18%)、米国学術団体評議会(約 17%)であった 」