夢の国会質疑

米国議会で良く見かける質疑

A議員官房長官1983年11月の参院文教委員会の丹羽国務大臣の答弁を読み上げてください」


官房長官「あの……申し上げましたけど、日本学術会議については、まあ、・・。」

といい始めるが遮って


A議員「私の質問をもう一度いいます。1983年11月の参院文教委員会の丹羽国務大臣の答弁を読み上げてください」


官房長官(しかたなく)「学会の方からの推薦をしていただいた者は拒否はしない。形だけの任命をしていく」(と読み上げる)


A議員「では次に2018年の文書を読み上げてください」


官房長官「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えない」(と読み上げる)


A議員「内閣の意志はかわってますね。法解釈を秘密裏に変更したのですか」


官房長官憲法十五条には公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。とかかれています」


A議員憲法十五条の下、1983年11月参院文教委員会で丹羽国務大臣は答弁したのですね」


官房長官「(ごにゃごにゃ口ごもりなにか発言している)」

 

遮って


A議員「あなたは国会議員ですね」


官房長官「ええそうです」


A議員「論理思考能力に問題はありますか?」


官房長官「いいえまったくありません」


A議員「結論はでましたね。再度任命しなさい。議場終了(槌の音がドンとする)」