修学旅行という教育の一環としてはどうみてもおかしいだろうに

京都の高校修学旅行は射撃訓練

 

修学旅行で射撃訓練 京都の市立高校の2年生が沖縄戦基地問題を学ぶフィールドワークで沖縄県内を訪れた昨年10月、米軍キャンプ瑞慶覧内にあるクバサキハイスクールとの交流でエアガンを使った射撃訓練を体験していたことが7日、分かった。
 京都市教育委員会沖縄タイムスの取材に対し、同世代との交流で多角的な考え方を学ぶためだったとし、「射撃訓練を含め生徒の体験には意義があった」との見解を示した。
 識者は「米軍側のPRに利用されかねない」と懸念している。

以下同校のHPの記事

【沖縄コース】4日目(3月8日) 今日は朝から米軍基地チームと自衛隊チームに分かれての活動です。
米軍基地チームはまずクバサキ高校を訪問しました。体育や音楽などの授業を相手校の生徒と一緒に受け、ランチを共にしました。
異なる文化、言語の中で同じ年代の高校生たちと交流し、たくさんの刺激を受けました。
 午後はキャンプ・キンザーを訪れ、現役の海兵隊員と交流しました。海兵隊員になった理由から普段の生活についてなど幅広く質問し、一つ一つ丁寧に答えて頂きました。
 1日通して英語での活動となりましたが、積極的に交流を図ろうとする姿が印象的でした。
 自衛隊チームは概要説明を受けた後、戦闘機や救難機の見学、基地警備隊や消防小隊などさまざまな職種の方々の仕事ぶりを見学・体験させていただきました。
最後の懇談で、生徒それぞれが事前に準備した質問に対して、担当の隊員の方々が真摯に答えてくださったことが印象的でした。
アメリカンヴィレッジで全員合流し、活動班ごとに夕食を取り、本日の活動は終了です。
疲れも溜まってきてはいると思いますが、みんな元気に過ごしています。